新メニューのご紹介

query_builder 2024/06/26
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新メニューのご紹介
皆さんカブトビールってご存知でしょうか?
明治時代に、北海道のサッポロ、東京のエビス、横浜のキリン、大阪のアサヒに対抗して愛知県半田市で作られたビールなんです。

明治33年のパリ万国博覧会で金牌を受賞し、当時は東海地方で最大のシェアを誇っていました。

戦争の影響でなくなってしまった幻のビールなんですが、当時の資料を元に復刻したカブトビール。

カブトビールの名称の由来は、ビールは日本酒と違って喉でのむといわれていますが、喉で勢いよく飲むことを「カブル」ということから、なまって「カブトビール」になったなど諸説あるようです。また、日清戦争後でもあることから、勇ましい「兜」の商標を採用したともいわれています。

明治カブトビールの特徴
アルコール7%
ホップが現在の2倍(苦味の強いビール)
麦汁糖度が高く、赤褐色をしていた
炭酸が現在のビールよりも少ない、本格ドイツビール(赤ビール)でワインに近い味わいのビール

大正カブトビールの特徴
アルコール5%
淡帯褐色透明(淡い琥珀色)
麦汁糖度が高く、芳醇な香味(麦の味わいが香ばしく、古き良き時代を思わせるクラシックラガー)
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宝島カリー

住所:愛知県豊川市御油町行力4-13

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